令和3年度第3回ムラヤー学習会

南城市の防災について

地域の防災について(島尻消防組合より)/自主防災組織について(南城市総務課より)

令和3年12月6日(月)
南城市役所1階大会議室 対象:南城市内の区長・自治会長
出席人数 :45人(71人中)
講 師:島尻消防本部警防課 屋比久一臣係長
    南城市総務部総務課 大城瑠衣子係長
    南城市総務部総務課 眞志喜朝太氏

今回のムラヤー学習会は新型コロナウィルス感染状況が少し落ち着いていたため、通常通り45分で開催することができました。防災をテーマに講師に島尻消防組合と南城市総務課をお招きして学習会を開催しました。消防からは「地域の防災について」いつか起こるかもしれない、いつ起きてもおかしくない災害に「正しく脅える」心をもつことが防災の第一歩であり、日頃からの準備(そなえ)が大切ということをお話いただきました。総務課からは「自主防災組織について」自助・共助・公助の話、それぞれ災害時・平時にどういった行動が必要かを実例を交えながらお話いただきました。南城市内には14自治体がすでに自主防災組織を立ち上げているので、取り組みについての紹介もありました。その上で自主防災組織を立ち上げるにあたっての課題や不安など、質疑応答という形でくみ上げました。必要性は感じているが、評議員の賛同を得るのが難しかったり、自治会に入っていない人への声掛けをどうしたら良いか、などの質問や不安が出てきました。
今回の学習会では防災の意識向上や課題の抽出を目的としていましたが、今後も市や消防と連携して防災についての学習会やサポートをしていければと思います。

ムラヤー学習会の資料はこちら

動画内で使用した資料も合わせてご覧いただけます。下記よりご確認ください。ダウンロードもできます。

※アンケートについては【入力フォーム】からも提出できます。ご都合良い方からお願いします。

ムラヤー支援に関する記事