みんなで美術館へ行こう!
日時:2026年2月11日(水・祝)10:00~12:00
場所:南城美術館
講師:
内間直子(市民大学12期生)
南城美術館で開催されている企画展「Oh Deer」は、市民大学12期生の内間直子さんがキュレーションを担当しています。今回、市民大学ではオープン講座(どなたでも参加いただける公開講座)として本企画展にあわせて、作品解説を交えながら参加者同士が対話を行う鑑賞イベントを開催しました。
美術館やアートに対して「敷居が高い」「静かにしなければならない」というイメージをやわらげ、より自由に作品と向き合う場をつくることを目的とした取り組みです。
Oh Deer展については南城美術館の公式サイトをご覧ください
南城美術館2025年企画展 Oh Deer

当日は市民大学16期生を含め、県内外から参加者が集まりました。
はじめにそれぞれが自由に展示を鑑賞。その後、一度集まり自己紹介を兼ねながら、印象に残った作品や感じたことを共有する座談会を行いました。子育て世代の視点、こどもの素直な感性、大学生のまなざしなど、世代を超えた意見が交わされ、「そんな見方があったのか」と互いの発見につながる時間となりました。




参加者からは
「美術館は静かにしないといけないイメージだったので、話ができることが良かった」
「感想を共有することはなかなかない経験。こういう見方もできるのだと発見があった」
といった声が寄せられました。
その後、キュレーターの内間さんによる作品解説を展示室内で実施。作品の背景や制作のきっかけ、作家のストーリーを聞いたあとに再び作品を見ることで、「見方が変わった」「より深く理解できた」という感想もありました。
また、「正解はないという感覚は、いまの教育や環境ではなかなか培えない。こういう場が広がっていけばいい」という意見もあり、対話型鑑賞の意義を改めて感じる機会となりました。



最後に内間さんから
「正解がないのがアートの世界。今後はぜひ誰かと一緒に展覧会を観に行き、そのとき感じたことを話し合ってみてほしい」
とのメッセージというメッセージで締めくくりました。
今回の取り組みを通して、美術館は自由な感性で楽しみ、対話を通して広がっていく場所であることを、参加者それぞれが実感する時間となりました。
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